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概要

ho2vol114

ご意見ありがとうございます! !ここではHO2をご愛読くださっている皆さんからお寄せいただいた、貴重な感想・ご意見等をご紹介させていただきます。みなさん 皆さん、お葉書ありがとうございます。113号は初めて手に取ってくださった方も多く、愛読の輪が広がりとっても嬉しく思っております。ありがとうございます。今回は皆さんの素朴な質問にお答えしてみましょう。司法書士の資格ってどうやって取るの? 司法書士になるには①司法書士試験に合格する、②裁判所事務官や法務事務官等法定された職務に10年以上従事しまたはこれと同等以上の法律に関する知識及び実務経験を有し法務大臣の認定を受ける、この二つの方法があります。 ここでは司法書士試験についてちょっと解説。司法書士試験は毎年7月に筆記試験が行われ、一日がかりのこの日は「憲法、民法、会社法、刑法、不動産及び商業登記・供託・民事訴訟・民事執行・民事保全・司法書士法に関する知識」が問われます。多肢択一式(マークシート)と記述式の試験が出題されますが、多肢択一式と記述式それぞれに基準点という必ず超えなければならない点数が決まっており、これらすべてを満たしかつ合格点に達しなければなりません。一芸に秀でるよりもバランス感覚が重要ということですね。一次試験合格者は10月に口述試験を経て最終合格発表を迎えますが、合格率は毎年3パーセント程度となっております。年齢制限等の受験資格はなく誰でも受験できますので、関心をお持ちの方は是非チャレンジください。街の法律家として共に活躍いたしましょう。この雑誌「H2O」ではなかったんですね。 実は、私も初めて手にとったとき同じ想いを抱いたものです。改めてタイトルの由来をご紹介させていただきます。 小誌の前身は静岡県司法書士会会報という会報誌でした。平成6年に広くご愛読いただくことを求め刷新され、第78号としてHO2創刊号が誕生しました。このとき表紙は法の番人として「ふくろう」、タイトルは「HO2」となり、「ほうほう」とふくろうが鳴く声?、「法」を連呼?など皆さんの自由な発想に委ねることになりました。「H2Oの2位置がちょっとズレたんだな、私たちの仕事はこのズレた2を元の位置に戻すことだ」といったとある司法書士の発想もあったそうです。さて、皆さんはタイトルからどんな発想をしましたか?是非本号のお葉書にて教えてください。お待ちしております。 皆さんからいただいた関心事を集計いたしました。具体的なご意見と共にご紹介させていただきます。24%5%15%24%22%10%後見制度相続問題事例紹介個別特定事例その他外国の方との共生113号から見える皆さんの関心貴重なご意見ありがとうございました!【具体的なご意見】・成年後見制度の問題点や事例・相続人の行方不明の件・相続時のトラブル事例・TPP、マイナンバー、軽減税率等・空き家問題・中小企業者に役立つ情報・農業問題、農業法人の運営・韓国法務士会との交流・ADRの事例・他機関との 連携についてケース紹介vol.114 ホーツーあなたに寄り添う法律家???? 静岡県司法書士会