ブックタイトルho2vol115

概要

ho2vol115

ここではHO2をご愛読くださっている皆さんからお寄せいただいた、貴重な感想・ご意見等をご紹介させて頂きます。みなさん　皆さん、いつもお葉書ありがとうございます。VOL.114はデザイン変更後の第２作目でしたが、刷新のインパクトが薄らぐことのないよう、私たち編集側も気合いを入れて発行いたしました。さてさて、皆さんの反応はいかがでしょう。データからみるＨＯ２　今回はデザイン変更する前のVOL.111と前号のVOL.114について回答くださった皆さんの年齢層、男女比率を比較分析してみました。　まずは男女比です。この分布には大きな変化はないようですね。双方を通じて、男性の皆さんにより関心をお持ちいただいているのがわかります。　では年齢分布はどうでしょう。変化があったでしょうか。VOL.111は６０代、７０代の皆さんを中心にご意見をいただいておりましたが、VOL.114になると５０代、４０代の皆さんへと読者の輪が広まってきたのがわかります。司法書士って「何をする人たちなのかわからない」「敷居が高い」「弁護士よりは身近だけど一応法律家だよね？？？」「登記？裁判？成年後見人？」といった皆さんの率直なご意見に触れてきました。私たちは街の法律家としてもっと皆さんに近付きたい、そんな想いを届けたいとＨＯ２を発行してきました。このグラフは皆さんにお届けできた証でしょうか。お葉書からみる今後の展望　去る平成２８年７月１０日、参議院議員選挙が行われました。選挙権が１８歳に引き下げられた選挙ですが、弊会でも高校生法律講座でこの問題を取り上げ大変注目して参りました。選挙後、総務省から公表された速報値は、１８歳、１９歳の投票率は４５．４５％でした。なかなか厳しい結果ですね。投票率はなぜ上がらないのでしょうか。恐らく興味関心がなく、権利義務意識もなく、期待感もないからでしょう。　でも、ものごとへの関心は自然に生まれるものではありません。また、誰かに押し付けられるものでも、誰かに与えてもらうものでもありません。　新たな自分に出会うこと、新しい社会を心待ちにできること、って素直に楽しくてワクワクしませんか。このＨＯ２は司法書士を知ってもらうためではなく、法律専門職から発する関心や学びの種であるべきなのだと思いました。寄せられたお葉書には様々な皆さんの関心が記されていました。皆さんが新しい自分や社会に期待することができるよう、所属する社会への関心、構成員として果たすべき役割、権利の主張と義務の全う等、司法書士だからできる関心や学びの種蒔きを男女年齢問わず幅広くお届けできるよう、ＨＯ２を発行し続けたいと思います。ご意見ありがとうございます! !VOL.111VOL.114男性女性不明ほか10020304050VOL.111VOL.114501015202590代 80代 70代 60代 50代 40代 30代 20代 10代 不明ほか読者の男女比読者の年齢分布????vol.115 ホーツーあなたに寄り添う法律家静岡県司法書士会